セイバーメトリクス戦術・戦略編

セイバーメトリクス入門〜アメリカ生まれの野球数理学

セイバーメトリクス戦術・戦略編

戦術

セイバーメトリクスを活かした戦術・戦略を解説


セイバーメトリクス戦術・戦略編記事一覧

野球の本質とはなんだろうか?

スポーツであるからには、選手は技術を磨きます。これはどんなスポーツもそうです。ただ、野球においては、結果には技術だけではなく、偶然が大きな影響を与えるスポーツです。野球においても、走塁や守備などは、個人の技術を磨けば高い確率で、結果に相関がでます。打撃や投球においては、今まで評価されていた色々な数値...

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打順のセオリーは正しいのか?

まず、打順のセオリーは、先人たちが長い間の試行錯誤の中で結果として、導き出されたものなので、現実に対応していないということもないだろう、という考え方が支配的です。そもそも、打順というものが期待できる得点にどこまで関係するのか?というと、純粋に再現して検証することはできないのですね。机上の理論やシミュ...

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打順と打者の特性の関係は?

打順の組み方は、打撃の機会が少なくなる下位に強打者を置くなどの、極端なことをしなければ、得点能力に大きな相関はない、という結論になりそうです。ちなみに、一般的な打順の持つイメージは、1番2番は出塁率が高く、俊足。できれば2番は小技可能。3番は確実性重視の強打者。4番は確実性は、少々劣っても、3番以上...

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盗塁は効果的な戦術か?

盗塁はハイリスクハイリターンの代名詞のような作戦です。この盗塁が効果的な戦術か?とりあえず、ケースも色々ありますので、まずはノーアウト1塁のケースで考えてみます。この場合、作戦に成功すればノーアウト2塁となります。これは、得点確率が50%となって、ノーアウト1塁より、10ポイント上がります。となれば...

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送りバントは効果的な戦術か?

プロ野球でも送りバントを多用しないで、優勝した例は多いです。2005年のロッテは終盤の僅差でないかぎり、送りバントという選択オプションが、ありませんでした。その一方で日ハムの監督だったヒルマンは、バントを多用して日ハムを、上位の常連チームとしました。どちらがよかったのか。ヒルマン在籍中に攻撃力ではリ...

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セパのレベル差

交流戦が始まってから、2009年を除き、パが勝ち越し。2010年は数字の上では圧勝です。上位はパのチームが独占です。リーグ間にレベル差があるのかどうか、答えが出た感じもありますが、ここでは、統計手法をもって考えて見ましょう。交流戦が始まってみると、どうみてもパリーグの方が勢いがあるように見えます。相...

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日本プロ野球の国際的なレベル

日本プロ野球はレベルが高いという評価がある一方で、まだまだAAA(メジャーの直下のリーグ)レベルという評価もあります。WBCで2回連続優勝してそりゃないという気持ちもありますが、代表チームの数試合の勝敗でリーグのレベルを論ずるなら、韓国リーグは、日本のプロ野球と同等のレベルがあるということになります...

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「ベースボールのサイト」と「野球のサイト」

野球に関係する日米のサイトを見ると、その違いにびっくりします。アメリカの数値の細かさには、ひれ伏すしかないという感じです。このスポーツを知らない日米どちらでもない外国人に、野球とベースボールのサイトを見せても、同じスポーツに見えないかもしれません。個人の趣味のサイトでは無くテレビなどのサイトでは、そ...

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セイバーメトリクスがアメリカで発展したのはなぜか?

なぜ、アメリカではセイバーメトリクスが生まれ、日本では生まれなかったのか。私の仮説ですが、これは職人文化とマニュアル文化の差と、共有する空気に対する反論がしやすい社会かどうかの差ではないか、と思うのです。日本では高い技術をもっている職人は尊敬を受けます。技術や長年の勘というものが重視されますが、それ...

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限られた資金で勝てるチームを作るには

セイバーメトリクスが日本でも注目されたのは、「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」(ランダムハウス講談社)/マイケル・ルイス (著) 中山 宥 (翻訳)のヒットが契機でした。「マネー・ボール」は、セイバーメトリクスを利用したものですが、それはどのような場合でも通用する野球の理論研究ではないので...

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セイバーメトリクスの限界とこれから

セイバーメトリクスで示される数値は、今までの日本の野球には無いもので、それに一気にマイッテしまう。そんな私のような人間もいるわけですが、最後なので少し正気に戻ります。戻ったのか進んだのかは、主観的判断ですが……結局どんな数値であってもそれをどう使うかであって、その数値自体は、数値が求められること以上...

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