マネーボールのヒット

セイバーメトリクス入門〜アメリカ生まれの野球数理学

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マネーボールのヒット

アメリカでは、セイバーメトリクスは認知されていきました。

 

しかし、スポーツの世界は保守的です。だいたい勝負の世界に、
生きている人は保守的ですけどね。

 

自分の経験と勘で生きてきたという自負もあるわけですから。
それで、勝利していたらなおさらです。

 

 

人間は勝利しているときに、勝利している方法を、別の何かに変えようなんて思いません。
日本には、勝ってるあいだは、パンツを変えないという監督がいました。

 

これはちょっと違いますか……

 

 

結局、改革者は負けている側、失敗の辛酸をなめた者から生まれるわけです。
メジャーリーグも例外ではありませんでした。

 

「マネーボール」という本があります。この本がアメリカでヒットしたのは2003年。
日本では2004年のことでしょうか。

 

 

私が、この本の存在を知ったのは、知り合いのフリープログラマ、I氏からの連絡でした。
I氏も野球大好き人間で、地元の高校野球の、
観戦にでかけたりしているわけですが、あまりの没頭ぶりで、
独自の野球分析ソフトを作ってしまった人です。

 

 

私も早速読んだわけなのです。ビリービーンという人が主人公です。
彼は、アマ時代はスカウトからトップクラスの評価をうけます。

 

そして、ドラフト1巡目でメジャー入り。
しかし、選手としては大成しないという挫折を味合うわけです。

 

 

その人が、GM(ジェネラルマネージャー)として経営基盤が弱く、
強化資金の限られた球団を強化していくという話です。

 

 

そのときの彼の指針となったのがセイバーメトリクス理論というわけですね。

 

 

特に日本では、この本のヒットによって、セイバーメトリクスに対する、
流れが少し変わってきたのではないか、と思います。

 

このころから、日本の野球ファンも、ネット上のコミュニティで、
話題にするようになったのではないでしょうか。

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