安定感のある投手とは?

セイバーメトリクス入門〜アメリカ生まれの野球数理学

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安定感のある投手とは?

ピンチを迎えるけど、そこから粘ってなんとか無失点で切り抜ける。
こういう投手は、それはそれで味のあるものです。

 

しかし、見ている方とすれば、危なっかしくて神経をヤスリがけされるようなものです。

 

 

この投手が出てくると、勝ち試合となっても、試合時間は長引くは、
ピンチは連続でやってくるわ……見ている方は疲れるのです。

 

自宅から2時間かけて球場観戦したときなど、その2時間が辛くなります。
まあ、勝っていればまだマシですが、負けでもしたら、もうヘトヘトです。

 

 

結果として、点を取られないにしても、ランナーを出さないで、
どんどんアウトを取る投手と、毎回のように四球だヒットだと、ランナーを、
出してダッチロールしながら、抑える投手もいます。

 

抑えているという結果は同じですが、どうも納得いきません。

 

 

セイバーメトリクスには、投手の「投球の内容」というものを、
評価した指標があります。どれだけランナーを出さずに相手を抑えたか、
という指標です。

 

WHIP(Walks plus Hits divided by Innings Pitched)という指標です。

 

 

四球とヒットを足したものを、イニング数で割りました、
という意味の頭文字をとったものです。

 

 

言葉の通り、(与四球数+被安打数)÷投球イニング数で求めます。
単純な話、イニングあたり、どのくらいのランナーを出すのか?
という指標です。

 

 

ただ、この数値はホームランもポテンヒットも同じ1として計算されますので、
完璧とはいえない面もあります。

 

しかし、傾向としてこの数値が悪い投手は、
不安定な投球をするタイプと見て間違いはなさそうです。

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